鈴鹿建設高等職業訓練校は、建労が運営母体の職業訓練校です。職業能力開発促進法に基づき、三重県知事の認可を受け、建築大工見習い生への職業訓練実施を中心に伝統的な木造在来工法の伝承と新しい技術の習得をはかり、社会に即応できる技術者を育てています。
・高校卒業者または同等と認められる学力があり、建築の仕事にたずさわりながら建築技術・技能者を志す意欲ある方(実務経験の有無、性別を問いません)
・入学時以降、訓練校への通学を保証する建築関係の事業所に入職していること
訓練日・時間 ・毎週水曜日 8:20~16:50 訓練期間 ・3年間 (1年間の訓練は4月~3月) 訓練科 ・木造建築科(建築大工職人の育成) 授業料 10,000円/月 ※事業主が鈴鹿建労組合員以外の場合は訓練協会会費1,000円/月が必要です ※入学時には入学金、道具代等が別途必要です。
普通課程を修了し、技能照査(修了時の技能試験)に合格すると「技能士補」の資格を取得します。他の資格取得時に学科試験免除や必要実務経験の短縮などのメリットもあります。
訓練生を雇用保険に加入させている事業所は、登校日に支払った賃金の助成金を受けることができます。あらかじめ助成認定の手続きが必要です。
事業所を退職したり、未修了・中途退学した場合、助成は受けられません。 詳細については、訓練校にお問い合わせください。
技能検定合格をめざす事前講習や、建築CADなど短期間の講習を行っています。 高所作業車運転技能講習や職長・安全衛生責任者教育も実施しています。